納付事務にかかる手間を省力化できます
複数の市区町村への納税が一度の手続きで済ませられる地方税共通納税システムがスタートしました。共通納税とは、地方税ポータルシステム(eLTAX)を利用して、すべての市区町村へインターネットバンキングや、口座引き落とし(ダイレクト納付※)により地方税を納税できる仕組みのことです。金融機関の窓口に出向くことなく、職場や自宅のパソコンからインターネットを通じて一括して納税できます。
ダイレクト納付は、事前に登録した金融機関口座から、口座引き落としにより直接税金を納付する方式です。
電子納税をするには、オプションシステム「TKC電子納税かんたんキット」の利用が必要です。
”1分40秒動画でわかる” 職場や自宅のパソコンからキャッシュレスで納税
TKC電子納税かんたんキットのご紹介
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複数の市区町村へ一括納税
一度の手続きで、複数の市区町村への電子納税を完結できます。
銀行窓口へのお出かけは不要
職場や自宅のパソコンから納税できるため、金融機関の窓口に納付書を持参する必要がなく、納付事務にかかる手間を省力化できます。
納付書の手書きは不要
PX2やTKCの税務システムで作成した納付税額データをシームレスに連携できるため、納付書を手書きする必要はありません。
振込手数料はゼロ
地方税共通納税システムによる電子納税では、振込手数料は無料です。また、口座引き落とし(ダイレクト納付)を利用する場合、インターネットバンキング契約も不要です。